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この前、しばらくぶりに欽ちゃんの仮装大賞を見てたんですが、いつのまにか画面下にテロップついちゃったのか…。
個人的にバラエティー番組のテロップを見ると虫酸が走ってしょうがありません。
まあ、テロップでも番組の補助的につけるテロップなら全然許されるのですが、
馬鹿のひとつ覚えのように、タレントとかが言った言葉を、バーンとそのまんま出してるのは、いかがなものかと。
なんか制作者に「はい、ここ笑うポイントだからここで笑えよお前ら」と洗脳されてるみたいで嫌になります。
何でお前らに笑うポイントを決められなきゃならんのよ?面白いの解釈なんて人それぞれでしょ?
で、こういう意見が上がると、決まって製作者サイドは「聴覚障害者のために云々」などと抜かしやがるわけですよ。んなもんどう考えたって詭弁なのにね。
だったらお前ら、ドラマでもテロップバンバン使えよ、何で使わねえんだよ?と言う事になってしまいますから。
こういうのに慣れちゃうと、いざ生放送とかライブなんかでお笑いやバラエティ番組を見た時に、字幕が無い故に笑いのポイントが分からなくて、面白く感じなかった…みたいな事が起きそうで怖いです。
なんかこう、飼いならされてるみたいで、嫌だなあ…。
放送は一週間前の話ですが(′・ω・`)
ビデオに録画してた「L change the World」を観ました。
結論としては、「面白いっちゃあ面白かったけど…。」と言った印象。
まず「デスノ-ト」とはまったく別物のお話であると考えた方が良いです。
一応最初の方に、ミサミサとかリュークとか、ワタリ(生前)が出てきたりしますが、
基本的には「L」というキャラがデスノートの舞台から飛び出して、別の作品にお邪魔したような、そんな印象を受けました。
相変わらず松山ケンイチ演じるLは味がありすぎます。やっぱりスゴイの一言。
ある意味「マツケンL鑑賞映画」なのかもしれません。
今回のLは、アジトの居場所をあっさり割られたりと、原作基準じゃ相当オマヌケな一面も見せてしまいますが、全体的に外に出て(というか連れてるおにゃの子がテロリストに追われてる&殺人ウイルスをカラダに抱えてるので、仕方無くといった感が強い)、かなりアクティブです。
終盤みんなに言われた事を受けて、思わず背筋をピーンと伸ばすシーンで一喜一憂。思わず(;´Д`)ハァハァしちまいました。
ホントこの「デスノート」という映画じゃ、Lのキャラが異常に際立ってますね。主人公のライト涙目。
まあ、ナンちゃん演じるFBI捜査官のやっつけ&使い捨て振りが浮いてるのと
対峙するテロリストがたった5人しかいないのは無理ありすぎだろとか
もしライトが生きてたら、コイツ等ノートでアッサリ瞬殺してたんだろなーとか、
つーかライト生きてるうちにあいつらブッ殺しとけよとか
ツッコミどころは多数ありましたけど
「マツケンL鑑賞映画」ととらえれば、確実に極上映画かも。