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ハチワンダイバーのサウンドトラックが欲しくなって来た(′・ω・`)
個人的には(動画の)一番最後の曲(CHECKMATE)ドラマだと決まり手で良く流れる、テニヌシーンのBGM・・・が好き。
さて、ドラマはいよいよ最終回です。せっかく心のわだかまりが解けたのに、鬼将会の大将だったパパンが志半ばで逝ってしまい、受け師さんは「私が鬼将会を継ぐ!!」とか言い出してまさかのラスボス化。
せっかくここまで鬼将会ぶっ潰すために戦ってきたのに、そりゃ無いぜー!!ってことで、イケメン菅田は受け師さんを連れ戻すために対局を挑みます。
持ち時間は5分切れ負け…と、ここで最初に受け師さんと戦った時のシーン「(5分)それだとすぐ終わりますね」がオーバーラップする展開は(・∀・)イイ!!
そして対局直前にばぁやから「大将の退会駒」をいただいて、対局開始。
しかし受け師さんはただでさえ受けの技術が完璧でクソ強いのに、さらにパパンである大将の特殊能力「千里眼」をちゃっかりラーニングしております。(しかも勝った時の自分の残り時間まで分かるなど、地味にパワーアップしてます)、
なお、「キタキタキタ、見えてキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」とかは言いませんが、やっぱり背景に花火は上がってます。そこは譲れないのね、ドラマスタッフ(w
こんなん勝てるわけねえじゃんってことで、あっさり敗北。外に連行されちゃうイケメン菅田。サンドウィッチマンがイケメン菅田を心配してるところに、ついに満を持して師匠キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
つーか師匠って、たぶん大将倒すためにやってきたんだよね?本来は。
おいおい、タイミング遅すぎですよ師匠!!相手もう死んじゃってるYO!!
師匠は何も駒の置かれてない将棋版を指して「大迷路」と呼ばれる超難関の詰め将棋を見せて、あーだこーだ言ってます。要約すると「今のお前では、ダイブだけじゃ勝てないので、無の境地にたどりついて殻を突き破れ」ということらしいです。
「無の境地」って…「無我の境地」か!!しかも「殻を突き破れ」って!!
どう見てもテニヌです。本当にありがとうございました。
つーか、もはや隠してすらいねえー!!
そして師匠のアドバイスをもらって、イケメン菅田は再び受け師さんと対局に臨む!!
ってか、師匠のアドバイス受けてから…いやいやそれ以前に、さっき受け師さんに負けてからたいして時間経ってないっぽいのに、またノコノコ現れたイケメン菅田と再び勝負してあげるとは、受け師さん優しいなあ(;´Д`)ハァハァ
普通なら「お前負けたろ、出てけ(゚Д゚)ゴルァ!」とつまみ出されますって、コレ(w
2度目の対局では、イケメン菅田が「二こ神さんの"変幻自在の攻め"、「ひとり文字山先生"穴熊"」「キリノと戦った嵐のような展開」などと、コレまでの対戦相手がクローズアップされるというシーンが盤面で繰り広げられます。
特に、「二こ神さんの変幻自在の攻め」と「ひとり文字山先生の穴熊」は、実際にイケメン菅田が使っており、一度見た相手の技が使えるように…。
あれあれ?これって「無我の境地」の典型的な…。
やっぱりテニヌのパ(ry
そのうちイケメン菅田が突然英語しゃべったりしないか、マジで心配になってきた。
あと、たまにはイケメンマムシの事も思い出してやってください。
原作キャラで唯一思い出されなかった、イケメンマムシ(´・ω・) カワイソス。
とは言え、千里眼をラーニングした受け師さんはやっぱり強く、イケメン菅田はやはり苦境に立たされて大ピンチ。ところがここで突如安田が登場し、イケメン菅田を元気付けるために部屋から持ち出した、イケメン菅田の退会駒を渡し、受け取ったイケメン菅田が吹っ切れる…。
なるほどー。ドラマじゃやけに退会駒が注目視されてましたが、ここでキーアイテムになるワケですね。やるなあ。
もっとも原作じゃ、今週菅田の家が鬼将会に放火されちゃったので、(たぶん自宅に保管されてると思われる)退会駒も、今頃は消し炭に…。
キーアイテムの扱いの悪さに泣いた・゚・(ノД‘)・゚・
そして吹っ切れたイケメン菅田は、ついに無の境地から、自らの殻を突き破り、なんか全身からオーラ出しまくり。それを感じとった師匠が叫びます。。
「行け菅田…!!明鏡止水へ!!」
↑こうですね。わかります。
しかし「明鏡止水」と聞くと、真っ先にコレを思い浮かんでしまう自分は、人間としてどうかと思った(w
そんでもって、最後は「ずっとそばにいてほしい」と、プロポーズとも取れそうな言葉を口にしながらも、ついに受け師さんに勝利!!イケメン菅田は受け師さんに手を差し伸べ「帰りましょう」と口にします。この前後のシーン、決着がつく直前あたりからのイケメン菅田の表情は、まさに"イケメン"そのもの。
そうですよね。そもそも溝端くんはイケメン俳優ですものね。むしろ今までの顔芸の方が異常だったんだよなー。忘れてたぜ(′・ω・`)
受け師さんが手を伸ばそうとすると、突然木下が「鬼将会どうすんだ(゚Д゚)ゴルァ!」とか言い出して乱入。ちょwwwおまwww空気読めwwwww
当然木下は二人をノコノコ返す気などまったく無いのですが、なんとここで、ばぁやが二人をかばって「お行きなさい」。
やべえ無駄にかっけー!!、最後の最後でばぁや存在感有り過ぎ。
脱出した2人は、どっかの原っぱで寝っころがって…おやおや、なんだかいい雰囲気ですよ?って所に、師匠乱入。
周りの背景との合って無さも含めて、さっきの木下以上に空気読めてないですよ師匠wwww
その師匠はある知らせを持ってきます。それは、今回のイケメン菅田の活躍を日本将棋連盟が評価して、なんとイケメン菅田に「もう一度プロ棋士になるチャンスを与えるよーん」というビッグニュース!!
ビックリしてるイケメン菅田に、笑顔を見せる受け師さん。そこへサンドウィッチマン・安田・そしてイケメン菅田の妹が駆けつけ、みんなに励まされ、イケメン菅田は再びプロ棋士になる事を決意する…!!
ああそうだ。そういや妹いたんだよな。コイツの存在すっかり忘れてた(′・ω・`)
欲を言えば、この輪の中に二こ神さんとかキリノも加わって欲しかったなあ…。安田はいてもいなくてもどっちでもいいから(w
そしてラストのシーンへ突入するんですけど…。これは…。まあ、とりあえず起こった事を列挙しますね。
【EDのスタッフロール】
●メイドさんverの受け師さんとイケメン菅田が仲良く将棋
↓
●イケメン菅田が席を外したスキに、なんか手紙を部屋に隠す受け師さん
↓
●「今なんかやってた?」「いいえ何もやってませんよご主人様~」みたいなやり取り。
↓
●部屋を出ていく、スーツ姿のイケメン菅田
【3ヵ月後】
●将棋会館前。プロ棋士編入試験(最終試験)に望む、スーツ姿のイケメン菅田。
↓
●一瞬頭をよぎる回想シーン「さようなら、ご主人様」。
↓
●その思いを振り切って、将棋会館の中に消えていく、イケメン菅田
↓
●その様子を横目に見ながら、道を横切る受け師さん…。
↓
●閉めのタイトルコール。とっても寂しそうな表情でドアを閉める、メイドさんverの受け師さん。
う~ん。意味がわからん。
「ずっとそばにいてほしい」と言われておきながら「さようなら、ご主人様」だし。最後の横切るシーンじゃ、なんかよそよそしい感じにも見える。受け師さんは、イケメン菅田の前から姿を消してしまったのか。それとも…?
まあ、続編とか映画とかスピンオフがあっても、おかしくない終わり方であるとは思うのですがねー。
さて、まだまだ書きたいコトがいっぱいありますので、近々「ドラマ ハチワンダイバー」の総評でも書きますかねー。
最上階に待ち受けていた鬼将会の大将は、受け師さんの実の父親・桐嶋清十郎(石橋蓮司)でした。実の父親を倒すべく闘志を燃やす受け師さんですが…。
ちょっとこの編の舞台背景はややこしいので、箇条書きにすると、こうなります。
●受け師さん「中静そよ」の名字は母型の性。
●当時奨励会3段(プロ入り直前)だった大将は18年前、「関ヶ原の対局」という1億円の大金が掛かった勝負に勝ちましたが、警察にタイーホされてしまいます。
●出所したものの、プロ棋士の道を断たれた大将は、荒れた挙句に「鬼将会」を設立。
●16年前、病弱だった受け師さんのママンが死んだ時も、大将は家族ほっぽり出して、あるプロ棋士と対局してました。そしてこれが原因で受け師さんは父親を恨みまくることに。
●なお、この時の対戦相手のプロ棋士は、イケメン菅田の師匠・鈴木歩人(小日向文世)。
●ちなみに原作には受け師さんに兄貴がいたはずですが、ドラマでは受け師さん一人っ子です。
…いざ、因縁の親子対決!!と思いきや、ここでイケメン菅田が「僕がやります!!」としゃしゃり出てきて、「負けた方が命を失う」という条件を上げられながらも、対局開始。
なお、大将との対局では、なんだか駒の色が真っ黒&赤字で書かれているという、おっかない駒が使用されます。
これは、いやがおうにもラスボスだぜ!!って雰囲気を盛り上げるために用意された小道具なのでしょうねえ。
大将は対局直前に点滴を受けると、いきなり覚醒!!
なんだかヤバいクスリでも注入されてるみたいで、鷲巣しゃまっぽいというか、至郎田っぽいというか、とにかくえらい不気味です。ゴシカァン!!
そして1手目から早速
「キタキタキタ、見えてキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!」
と、2ちゃんねらーみたいな事を叫びながら「千里眼」という特殊能力を発動!!背景で花火が上がってます。意味わかんないけど(w
これは、相手がどんな攻め方で将棋を指すのかとか、何手目で決着がつくのかが分かっちゃうというもので、コレって完璧「才気煥発の極み」じゃん!!
もう完全に言い逃れが出来ないほど、「テニヌ」化してやがります、このドラマ!!
このドラマを許斐先生が見たら、怒っちゃわないか、ちょっと心配になってきました(w
結局イケメン菅田はいいところ無く大将に完敗。「負けた方が命を失う」ってことなので、イケメン菅田は完全にビビっちゃって、大将に必死に命乞いをする始末。コレじゃ原作の二こ神さんと同じじゃんか(w
なお、このシーンで高速移動する「ばあや」が不自然なほど不気味で怖かったです(((( ;゜Д゜)))
するとここで大将は、イケメン菅田の妹と春日兄弟は実はまだ生きていて、「命をかけて戦った誇り高き戦士」ってことで、連れてかれた先の農場の特訓施設(この編細かい所は何言ってるかは忘れました)で過酷な修行をさせられているという事を暴露。
な~んだ。死んでなかったのかと視聴者的には安心しちゃうところですけど…あれ?でも春日兄弟の弟も、イケメン菅田の妹も、連れてかれる時散々「いやだ、いやだァ!!」ってメチャクチャ抵抗してたような…。
ああなるほど。今週のネウロに出てきた、スポーツジムの地下みたいな感じで、過酷な修行でもさせられてるんでしょうかねえ。コレって、たぶん(w
恥も外聞もかなぐり捨てて命乞いをしてきた、情けないイケメン菅田を哀れに思ったのでしょう。大将から「お前なんかブッ殺す価値もないよーん」と言われてしまったイケメン菅田はウワァァン・゚・(ノД‘)・゚・と逃走。アジトの外の海岸で泣いちゃってますが、結局受け師さんとの会話シーンのあげく、また復活。「僕はもう逃げません」と、再び大将に挑みます。
しかし、こう何度も絶望と復活を繰り返されると、イケメン菅田の「僕はもう逃げません」ってセリフが、ひどく安っぽく感じられて、説得力ないなあ。
これじゃ、なんか初期のキン肉万太郎っぽいぜ(w
イケメン菅田と受け師さんが大将の所に戻ってくると、大将は普通にステーキを美味そうに食ってました。実は案外元気なのか?って気もしますが、今度は将棋版を2枚用意して「二人まとめてかかってくるがいい」と、二面指し(2対1での対局)という流れに。
大将は再び対局直前に「ドーピングコンソメ点滴(仮称)」を投与して覚醒。再びしょっぱなから特殊能力「千里眼」を発動し、2人を迎え撃ちます。
この対局シーンでは、受け師さんが大将への恨みつらみを責めたててるどさくさにまぎれて、イケメン菅田が「娘さんを僕に下さい!!」「幸せにしますから!!」「お父さぁん!!」などと叫んでるという展開が、非常に笑えました。
いやー、コレって実にヨクサル先生の漫画らしい展開で、(・∀・)イイ!!
そして最後はイケメン菅田と受け師さんが2人同時にテニヌって、大将に勝利。しかし受け師さん親子の絆は…と思っていると、ここでサンドウィッチマンと安田が大将が昔住んでたマンションの一室から見つけ出したビデオテープの映像が流れます。要約すると。
●ビデオには生前の受け師さんのママンの姿が映し出されていた
●受け師さんは小さい頃難病を煩っていて、大将は莫大な治療費を稼ぐために「関ヶ原の対局」に参加した、
…などなど。ママンはずっと大将の将棋を応援し続けてたと言う事と、大将は大将で、己の野望のため、病を煩いながらも鬼将会を支え続けてたけど、ずっと娘である受け師さんを気にかけていた…コトが分かって、受け師さんのわだかまりは解け、ついに大将と感動の対面…。
ここで大将死んだ――!!・゚・(ノД‘)・゚・
…さっきまで元気にステーキ食ってたのに、ここでいきなりのご臨終…。
これはやはり、「ドーピングコンソメ点滴」の副作用ですかゴシカァン!!
そして、「大将が死んだから鬼将会はもうおしまいです…」などとばぁやが無念がっている中、受け師さんはある決意を固めます。
「…私が、鬼将会を継ぐ!!」
受け師さん、ヒロインからいきなりのラスボス化!!
なんという 超 展 開 ! !
このオチの付け方も、なんかヨクサル先生っぽいなーという気がしました。
しかしコレじゃあ、受け師さんが完全に「山岡さん」 → 「ダースベイダー」のポジションですなあ。
果たして暗黒面に落ちた受け師さんに、イケメン菅田がどうするのか!?
メチャクチャ気になる引きで、次週ついに最終回!!
ちなみに今週見せ場がありそうで、まったくなかったイケメン菅田の師匠は、しっかり最終回に見せ場があるみたいなので、ひと安心。
よかったよかった、このままじゃ、安田以上の「いらない子」扱いで終わっちゃうもんなあ。師匠(w
イケメン菅田と、実は鬼将会の一員だったイケメン菅田の妹が将棋を指す事になりました。妹は兄妹ふたりを東京に出せないからって理由で将棋の道では無くピアノの道を歩まされ、「お前のせいで奨励会にも入りたくても入れなかったんだ(゚Д゚)ゴルァ!」と、イケメン菅田と「負けたほうは二度と将棋を指さない」という条件でバトルをする事に…。
しかし妹の動機を聞いてるだけだと、コレ、完全にタダの逆恨みじゃん(w
エアギターならぬエアピアノを指しつつ将棋を指す妹に対して、途中でイケメン菅田がわざと負けようとしてお茶を濁したり、そのせいで受け師さんに怒られたり、原作の「ばあや」が現れたりと、なんだかんだイベントがありましたが、最後はイケメン菅田がアニキの面目を保って勝利。妹との絆を取り戻し、これでめでたしめでたし…と思ったら、ばあやの号令によりどっかに拉致されてしまう妹。
どう見ても自業自得です。本当にありがとうございました。
とはいえイケメン菅田が妹を助けるんだー!!と躍起になっちゃっているので、受け師さんとともに、大将をブッ倒して妹を奪還すべく、先を急ぎます。
すると途中に待ち構えていたのは、イケメン菅田と奨励会の同期で、現在はプロ棋士な男。
演じているのはリアルアマ2段であるつるの剛士(役名は忘れた)
どうやらバイト感覚で鬼将会に協力してるようで、プロはプロで大変なんだにゃー。
さて、イケメン菅田とつるのとのバトルは「時間が勿体ねーぜ!!」ということで、原作にもあった「一分切れ負け勝負」を、イケメン菅田が持ち賭けてくるのですが
なんと、ワンカットで完全ノーカット収録!!
これはかなり迫力がありました。演出的にはGJ!!と言わざるを得ません。
これは棋譜(原作の一分将棋のまんまですけど)をお互い完璧に頭に入れていないと、とても不可能な芸当なワケで、アマ二段であるつるのならともかく、ド素人のイケメン菅田(溝端)がアレをやってのけるのは、そうとう凄ェ!!と思った。
しかしいかんせん2分以内に決着がついちゃうので、つるのが物凄い噛ませ犬に見えてしまう…(´・ω・) カワイソス。
あ、でも原作じゃ、コスい手使って、プロを負かして喜んでる鬼将会に対して、菅田は「ふざけんな(゚Д゚)ゴルァ!」ってブチ切れてるんですよね。一分負け将棋を持ちかけられた時も「アホか!?こんなのは僕が指してきた将棋じゃない!!」と憤慨してたし。
でもドラマじゃイケメン菅田の方から「一分切れ負け将棋」をプロ棋士に持ちかけてるわけで…。
う~ん、コレって物凄い原作レイプだよなあ。よく考えたら。
そして、最上階に待ち受けていた鬼将会の大将というのは…
なんだか棺おけに片足突っ込んでいそうな、車イス&ガスマスクを付けたじいさん(石橋蓮司)。
なんと無くだけど、「アカギ」の鷲巣さまを連想してしまいました。
で、コイツの正体は…受け医師さんの父親であって、な、なんだ(ry
あ、そう言えば妹が鬼将会に入ったきっかけは、ネット将棋で大将にスカウトされたからだと言っていましたが、こんな棺おけに片足突っ込んでそうな爺さんがネット将棋やってるようにはとても見えないわけで、ちょwwwと思った。
しっかし、安田はひとりだけいらない子扱いですね。話にまったく絡んで無くて、完全に蚊帳の外だ♪
今週からオリジナル展開です。
「安田さらったから返して欲しけりゃついて来いYO!」と、木下に連れられ、イケメン菅田・妹・受け師さんがやって来たのは、かつてマムシ(ドラマではイケメンでした)と戦った空中賭場。
これはもしやまたしてもイケメンマムシ再登場!?と、一瞬期待したものの、残念ながらそうではなくて、待ち受けていたのは春日兄弟という2人のイケメン芸術家(兄が陶芸家で弟が生け花の凄い人)でした。もちろんこいつらもドラマオリジナル。
すると突然妹が鬼将会の皆さんに毒薬(飲むと2時間後に死ぬらしい)を飲まされます。そんでもって春日兄弟も同じ毒薬を自ら飲んで「解毒剤欲しけりゃ俺達と勝負しろ(゚Д゚)ゴルァ!」と迫られるイケメン菅田と受け師さん…。
って、アレ?コレじゃ初めから妹さらって、毒飲ませた方がやっぱり良くね?むしろその方が自然だし。安田明らかにいらない子で(´・ω・) カワイソス。
イケメン菅田は妹が毒殺されそうになったので、完全に冷静さを失っているので、まずは受け師さんが春日兄弟の弟(生け花の方)と20分切れ負けで対局。
弟は「この花の花言葉はなんちゃら…」などとほざきながら、なんか将棋を指してますが、そのスタイルはあくまでも超攻撃的。
…というか、基本的には原作の「受け師さんVSスミノさん」戦の焼き直しです。
台詞回しは上手い事アレンジしてるけど、うーん。これはあんまりヨクサル先生っぽい展開じゃないなあ、と思った。
あと、やっぱり受け師さんもテニヌ使いでした。最後は花が勝手に枯れてたし(w
戦いに負けた弟は、鬼将会の皆さんに連行されてフェードアウト。どうやら勝負に負けたので処刑…ということらしいですが、勝負自体は20分切れ負け(どんなに長くても40分以内に決着がつく)だし、毒薬の効果が2時間ってことは…。
アレ?弟も毒薬飲んだ意味無くね?なんだか(´・ω・) カワイソス。
その後はイケメン菅田が春日兄弟の兄(陶芸家の方)と対局。タダでさえ妹が死ぬからって冷静じゃいられないのに、兄貴は「負けたら妹死ぬよ~ん ♪」などとプレッシャーをかけてきて、完全にのまれまくり。イケメン菅田は絶望してわーきゃー叫んでますが、叫んでないで早く打てよ!と思った。
でも兄貴のキャラはとってもかっこいいので好きです。
それでも最後はイケメン菅田がダイブして、兄貴を撃沈。将棋を指したらオーラや風圧で壷が割れる、という怪現象まで発生し、いよいよもってテニヌらしくなってきました(w
そういや兄貴もちょっと「ギャラクシアン手塚ゾーン」っぽい演出がなされてたし。
その後、解毒剤を飲んで妹は回復。兄貴は「鬼将会の目的は奨励会に入りたくても入れない奴らがプロ棋士を倒すことだ!」などと、言いたい事を言って退場。
でもって、木下が次に3人を連れて来たのは、どっかの海岸にあるボロッちい建物。
(外見と中がボロくて、入口だけハイテクなのは、多分原作を意識してると思われます)
中には誰もいませんでしたが、ここでいきなり妹が「実は漏れ、鬼将会だよ~ん」と言い出したから、さあ大変。
つまり、待ち受けていた相手とは、実は妹だったんだ!!というオチです!!
と、「ひぐらしのなく頃に」の竜宮レナばりに、イケメン菅田が叫んだところで、次回へつづく。
うーん。「妹が実はやっぱ鬼将会でした」というオチ自体は悪くないと思うのですが
それだと何で木下とか春日兄弟が妹の事を知らないっぽい素振りを見せてたのかわからないし、なんか脚本にボロがあるように見えなくもない…。
毒薬は妹の分だけは毒が入ってなかったのかなあ。それとも春日兄弟の分にも…なんだかどっちにも取れそうで、なにがなにやら。
毒薬とか解毒剤とか出てくる時点で、なんか演出が幼稚に見えるような気もする。
イケメン菅田も、オリジナル展開に入りだしてから、タダの“熱血キャラ”に豹変しちゃってる感じがあるし…。
やはりこの編がオリジナル展開の限界なのかなぁ。
今週はイケメン菅田がキリノにリベンジするシーンから。
う~ん、今週も全体的に巻きが入っている感じで、かなりはしょってます。
その影響からか、イケメン菅田に全然余裕が感じられなくて(「盤の前に座ってしまえば背景は消える…」云々のセリフも無し)
これじゃ二こ神さんのところで修行した意味無いじゃん!!って見えてしまいます。
まあそれでもなんだかんだあって、最後はイケメン菅田が勝ちます。
しかし、イケメンに鼻血というオプションはよく似合うなあ(′・ω・`)
でもって、イケメン菅田は受け師さんの「ステキでしたご主人様(はぁと)」の萌えパワーに悶絶してぶっ倒れてしまいますが、そんな余韻にひたる間も無くサンドウィッチマンが「鬼」と書かれた駒を持って乱入。いよいよ本題「鬼将会」に突入。オリジナルストーリーを見せるようです。
するとキリノは「鬼」と書かれた駒を見るなり「俺は関係ないモンね」などと言い出して…
ちょwwwキリノ逃げたwwww
原作のキリノは、左腕もがれながらも、一応鬼将会と戦う姿勢を見せてたのに、ドラマじゃトンズラってwwwwコレじゃただのヘタレじゃないかYO…。
のっけから、なんという原作レイプ!! なんだかいきなり先行きが不安になってきました。
それにしても、あの巨大受け師さん人形は、やっぱりキリノが一人で運んだ事になってんのか。何でわざわざ将棋道場に持ってきたのかイマイチ謎だったなあ。
途中から編集がめんどくさくなったのか、何の予告もなくまたシーツかぶせてありましたが(w
キリノがトンズラ、サンドウィッチマンも退場すると、今度はイケメン菅田の妹と名乗る女子高生が登場。なんだか人の往来が無意味に激しいのはさて置き、この辺をまとめておくと。
●イケメン菅田はプロになれなかったショックで、3年くらい家族と連絡とってませんでした。
●その間、父親がなぜか鬼将会に襲われて負傷。妹はプロの道を諦めますた。
●妹は「なんで連絡よこさないんだ(゚Д゚)ゴルァ!」とイケメン菅田を恨んでます。
●妹は鬼将会を潰すために、敢えて「鬼」と書かれた駒をちらつかせて、鬼将会をおびき寄せる真似を転々と…。
…と言うわけで、この妹はイケメン菅田にツンツンしてるんですが、最後は妹が対戦相手に「鬼」と書かれた駒を見せたら、相手逆上して大ピーンチ!なところをイケメン菅田が助けてあげて、受け師さんのアシストもあったりして(とりあえず)仲直り。
しかし、助けてあげたときの妹の反応が
「べっ、別に助けて欲しいなんて頼んでないんだからねッ!!」
などと、ツンデレ丸出しでなんともはや。
そして、イケメン菅田は受け師さんと妹の前で「鬼将会をブッ潰すのを手伝う!」と宣言するんですが、手がかり無くてどうすんべーと思ってる所に、唐突に鬼将会の手先である木下が現れ、「安田をさらったから、返して欲しけりゃちょっとツラかせやー」と言い出したところで、次回へつづく。、
うーん。なんで鬼将会が安田をさらったのかがイマイチ分かりません。
ぶっちゃけ、安田はイケメン菅田にとって、彼女でも、身内でもなく、単に幼なじみで隣の住民ですよーってことだけで、人質の価値なんて全くないんですけど(w
コレならまだ妹をさらった方が現実味があるのに…。
まあでもここで安田がさらわれないと、もうアイツの出てくる意味がまったく無くなっちゃうから、しょうがないのか(w
どうやら来週以降は完全オリジナル展開になるようです。
スミノさんの出番も、クルの出番も、将クエもないのか…。
うーん。個人的にはクル役で柴田杏花(ヨクサル先生の娘で子役)が
出演してくんないかなー、と密かに期待してたのになあ…(′・ω・`)