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あの「源君物語」が小説に!
この小説は、本編に出て来たヒロイン達の外伝といいますか、番外編みたいな作りの短編集になっています。
登場するのは、香子叔母さん・朝日たん・葵さん・花田さん・六条先生の全5人。
それぞれの話が独立していますので、
好きな女の子の話を、好きなタイミングで読む事が出来ます。
魅力的なヒロインが多数登場するこの作品においては、この試みはユーザーフレンドリーでとてもいいと思います。
つまり「俺は花田さんが大好きだから花田さんの部分だけをまず真っ先に読みてえんだよコンチクショー!」とお思いの読者諸兄も、コレで安心というわけですね。
全体的に、お色気シーンは、官能小説みたいなドロドロしたいやらしさは感じられず
原作の上品な雰囲気を壊さないように作られているように思えました。
みのり先生の美麗なカットイラストもあいまって、漫画の雰囲気がふんだんに感じられる一冊。
ああ~。太くて大きくてプリプリしたモノを涙目でほおばる花田さんが、クッソ可愛すぎるんじゃー。