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3巻から続いている、ムッシュー・ダミアンの八つ裂きの刑を中心に描かれています。
八つ裂きというグロ描写を、あらゆる比喩表現で次々と繰り出すのはまさに圧巻。
作者の坂本先生は「孤高の人」の途中からこういう表現が目立ってきましたが、ここまで来ると、この比喩表現で何でも表現出来ちゃうんじゃね?と思えるほど。
そして処刑が終わっても、まだまだ物語は終わらない…。
主人公のシャルル・妹のマリー
罪人のムッシュー・ダミアン・そしてマルトBBAの活躍と
気のいいニコラおじさんのダメっぷりを存分に楽しみましょう。
しかしこの巻だけ読むと、マルトBBAのラスボス感が半端ねえ…。
あと、「ようじょ」のあんな姿やこんなシーンが堂々と描かれちゃうのは、別の意味で凄いと思いました。
「来いよアグネス!銃なんか捨ててかかって来い!」という力強さを感じますね!