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(ネタバレあり)「うみねこのなく頃に」EP3 総評

8月下旬には買ってたのに、プレイし始めたのが10月中旬…。

まったく、どんだけ熟成させているんだ、自分(′・ω・`)


それでもなんとか「うみねこのなく頃に」エピソード3を全部プレイし終えました。

色々と超展開の連続で凄かったです。

ネタバレになりますから詳しくは書きませんけど、一言だけ。


いやー、最後の最後で、見事に「釣られた」なあ…。


プレイし終えたので、感想を書いてみようと思います。

あ、もちろんこの後の文章は、ネタバレてんこ盛りですので、まだやって無い人は見ない方がいいですよ(′・ω・`)




まあ、なんというか今回は・・・壮大な「釣り」でしたよね。

まったくもう、アッサリ騙されちまいましたよ。

最後はきっと、戦人とベアト様の、心温まる友情感動巨編になるのかと思ってたのに(′・ω・`)


それでは各キャラの感想を交えつつ。なんかいろいろと。



戦人


前回同様、カッコいい所ではカッコよく・・・というポジション。

しかしそんな彼でもベアト様のデレ演技の前では無力だった…。ツンデレ恐るべし。

ただしベアト様との対局シーンでは大活躍でしたけど、事件の現場じゃ、かなーり空気だった気がしなくもありません(′・ω・`) 最後もあっさり絵羽に射殺されちゃってたし。

最後も妹の縁寿たんに美味しい所持ってかれちゃいましたしね。

そういう意味では前回よりは活躍して無くね?と言う印象がどうしても・・・。

エピソード4以降のポジションも心配です。縁寿たんにポジション奪われそう。



譲治(トミー2号)


紗音たんとの再会シーンは感動的でしたけど、全体的にインパクトではいまひとつ。

時報ポジションでもないのだし、今後彼が大活躍するには、やっぱり鬼畜化しか残されていないのか?


余談ですが、携帯MIXIの広告に時々載っているヤツ



左側の男を見るたびに、コイツの顔がちらついてしょうがありません(′・ω・`)



金蔵(きんぞー☆


執拗なストーキングと執念。しまいにゃ監禁(娘もしくはホムンクルス生成による)までに執念を曝け出した事実が判明した困ったおじいちゃん。

いやあ、恋って恐ろしいなあ(((( ;゜Д゜)))


ところで、毎回死体発見時には足だけしか見つからないのは、死体損傷の隠蔽によるものな気がします。つまり、みんなが島に到着する日には、もう死んでる…?

そうすればベアト様が言ってた赤文字「19人以上の人間は存在しない」というアリバイも崩せそうなんですがねえ。



蔵臼(ムスカ大佐)


事件発生前はいつものイヤミなムスカ大佐でしたが、事件が起こってからは兄弟&子供想いな一面を見せ、長男としての面目を保ち、いいムスカ大佐になりました。

これでイメージアップだぜ!!

とは言えまだまだ事件の真相(10tの金塊とか)について、まだまだ秘密を握ってる可能性はあるんだよなあ、このムスカ大佐は(′・ω・`)



夏妃(なっぴー)


元祖うみねこヒロイン。やってた事はみんなを気遣ってたぐらいで空気でしたけど「カモメカモメカチンカチン」のなぞなぞの意味を理解して、思わず赤面しちゃったりと、ヒロイン要素は忘れません!!

たぶん今後もスポットは当たらなくても、こんな役割に徹するのでしょう。きっとね。



絵羽


今回のWinner。

最初は弱っちい一面を見せていましたが、最後の最後、戦人に銃を向けた時の黒目シーンはガチでトラウマです。

ところで活躍はしたけれど、肉弾戦自体は見せていないなあ。そこが気がかり(w


秀吉(羽柴誠三秀吉)


エヴァをひっぱたいて一括するシーンはガチでカッコよかったです。濡れたわ!!

(たぶん実際には絵羽相手に同じ事をやっていたんでしょうけど)

・・・とはいえ、チェス上の戦人理論だと、絵羽のアリバイ工作員としてちゃっかり真里亞&楼座おばさんSATSUGAIに関与してるわけで・・・。

裏では相当黒いんでしょうか。こういう善人キャラが黒いってのはミステリーの定番ですし(w



留弗夫(ブライトさん)


エピソード1・2では霧江さんともども序盤に死んでしまい、まったく見せ場無し。下手すりゃ時報ポジション呼ばわりされかねない状態でしたが、今回はハードボイルドなガンマンとして大活躍。見事ふともも姉ちゃん一人を倒すという大金星を上げました。かっけー!!

しかし同時に明日夢(前妻)、霧江さんと同時期に孕ませていたと言うプレイボーイというか人でなしな一面も判明しており、近々コレがアキレス腱になりそうな予感。

根は悪い奴じゃないと思うんですけどねえ・・・。なんか憎めんし。



霧江さん


嫉妬し続け18年。最後には豪快なゆで理論(ウォーズマン的に)によって音速まで超えちゃった霧江さん。実にKOOLでした。

間違い無く今回のエピソードで“一番カッコよかった”人物です。

やはり太もも姉ちゃんを1人倒しており、たぶん人間キャラの中では、楼座おばさんの次に高い戦闘能力もってそう(′・ω・`)

まだまだ活躍できる余地も残してるし、今後にガチ期待。



楼座おばさん


ここじゃおばさん呼ばわりしてるけど、ベアト様との回想ーシーンから逆算すると、たぶん30代前半なんですよね…。でもいいや。

いっけんヘタレな所をみせといて、自力で黄金のありかを見つけたりと地味に高いポテンシャルを見せたり、地味に黒かったりと、今回も地味ーに大活躍。

惜しむらくは、あっさり絵羽(もしくはエヴァ)に殺されちゃったところでしょうか。

ああ、持っていたのが銃では無く金塊だったら、楼座無双で返り討ちにして、絵羽の暴走を止められたかもしれんのに・・。勿体無い事をしたなあ(′・ω・`)



源次


なにげに嘉音きゅんと紗音たんに北斗有情拳使ってたのがツボでした。やっぱり実は戦闘の達人?

霧江さん&魔女っ子合戦時のゆで理論といい、源次の有情拳といい、実にジャンプ的(w

そしてやっぱりロノウェは若い頃の源次がイメージされた姿なのか?まだまだ謎だらけだから困ります、この人。



郷田


前回のMVPも、今回は鍋の音に脅えてるうちに殺されちまいましたorz

まあ、コイツに関しては前回いっぱい頑張ったから、しょうがないですね(′・ω・`)



熊沢さん(鯖)


間違い無く前半のMVP。ふともも姉ちゃんたちの攻撃を涼しい顔で受け止めて、突如鯖トリーチェに変身!!ベアト様とのドラゴンボールばりの超絶魔女っ子バトル…。

初めてこのシーンを見た時は、超展開過ぎて度肝を抜かれちまいました( ゚д゚)


熊沢さん自身は、ちっとも出番無かったんですけど、攻撃を涼しい顔で受け止めた時点で、完全に美味しいところを奪っていったのだから、恐ろしい…まったくもって恐ろしいぜ…。



南条先生


王大人ポジションとして、毎回長期間生き残るおっさんですが、今回は最後の最後に壮大な謎を残して死んじまいました。

まあ、コイツ自身も相当怪しいんですけどね。



縁寿たん


12年後の未来から、梨花ちゃまの推薦によって突如ゲーム版の上に現れた、エピソード4の主人公(としか思えない)、戦人の妹。

ドラゴンボールでいうところの、完全に「トランクス」ポジションですね。


最後の最後、本当に最後で美味しいところを掻っ攫ってしまいました。登場シーンがカッコよすぎる…。燃えたわ!!


イメージ的にはもっと可愛らしい女の子かと思ってたのですが、細く鋭い冷たい視線は、彼女の壮絶な人生を物語って入るってワケですね。家族愛に飢えてるというか。

最後の最後、「お兄ちゃぁぁぁん!!」などと泣き叫びながら戦人に抱き付くシーン(デレ)が出てくるのだろうなあ…と想像すると、早くもwktkが止まりません(w


ワルギリア(鯖トリーチェ)


最初はベアト様とドラゴンボールばりの超絶バトルを繰り広げといて、退場。

その後は、戦人のサポート役に徹していたはずが、最後の最後で・・・。

最後の最後、開いた目をした表情が、今回のエピソード3で一番怖かったです。


黒目の絵羽も怖かったといえば怖かったですが、こっちの方が手のひらの返し方が絶妙だっただけに、余計・・・。


グルだったコイツは、次シリーズ、どのような立場に立たされるのかが、気になるところ。



ロノウェ


どう見てもジョニー・デップです。本当にありがとうございました。


まあ、なんというか、見事なまでのBL要員。最初出てきた時は、「ああ、こりゃロノウェと戦人の801本が出(ry」などとガチで確信したものです(たぶんロノウェの方が責めだと思う)。


それにしても、この人のツラを見るとクッキーが無償に食いたくなります(w



エヴァ・ベアトリーチェ


最初出てきた時、思わずレナを連想してしまったのは自分だけ?

その後、肖像画の人物なんだと分かるのは、言われるまでまったくわかりませんでした(w

というか、肖像画脚色されすぎだろ(w


しっかし。ベアト様にいろんな意味で食われたので、結局強いんだか弱いんだか、良く分かんないまま終わったのが悲しいところ。まあ、残虐だってのだけはハッキリしてたけど。


コイツは次回以降はどうなるのでしょう。絵羽が金塊見つけない限り、今後は出て来ないってオチ?


ふともも姉ちゃん7人衆


最初の戦人に対する言動は、とらえようによってはエロく感じるかも。

8Pですね。わかります。


最初こそは存在感バリバリでしたが、3人が人間に敗れるわ、エヴァから「(゚?゚)イラネ」呼ばわりされて、最後はただのサイバイマンポジションにされるわで、なんだか(´・ω・) カワイソスでした。


なお、第一の晩での嘉音きゅんVSルシファー戦において

皆に罵倒されて助けを請うのを強要され、思わず泣いてしまったルシファーたんに萌えたのは、自分だけでいい(;´Д`)ハァハァ



ベアト様


無限の魔女にして、壮大な釣り師。

最初はいつもの「残虐行為手当」で俺様状態だったのに、途中からいきなりへタレ&デレ展開を見せ、いい魔女路線にシフト変更。

ああ、最後は戦人と熱い友情を交わすに違いないと思っていたのに…。


「残念でしたァ、魔女はァ、改心なんてしませェん☆

ひゃっはっはっはぁああぁああああああ!!」


ちくしょう、まんまと騙されちまったぜウワァァン・゚・(ノД‘)・゚・

大半のプレイヤーを騙くらかした彼女こそ、間違い無く今回のMVPです!!


でもまあ、なんか最後の最後で「ツンデレを勉強した」とか言ってたので、きっと涙ぐましい努力をしたのでしょう。わかります。

おまけに、どうにもこうにも憎めない一面があるのは間違い無いわけで。


鯖トリーチェにヒントを教えて貰うため、「お師匠様、教えてくれよぉ~」と、テーブルの上で転げ回ってた、あの姿が演技だとは思いたくないぜ・・・。

あっ、あれってヒント聞く前だから、やっぱり素じゃないか(;´Д`)ハァハァ


ベルンカステル卿(梨花ちゃま)


やっぱり最後の最後で美味しい所を持って行く我等が梨花ちゃま。

今回はコマ(縁寿たん)を用意したり、タカノンを軽くあしらったりと、地味に活躍。

しかし高層ビルの夜景が良く似合うなあ(;´Д`)ハァハァ



ラムダデルタ卿(タカノン)


ちょwwwお前元凶かよwwwww


なんだか話が進むたび、思わぬところで存在感が出てきます。しまいにゃ戦人たちのまえに平気で現れそうだから怖い(w


しかし「うみねこ」では、「ひぐらし」本編で見せた知的なイメージというより、梨花ちゃまにあしらわれたり、からけ読めなかったりと、どうしても「超パーなアホの子」という印象が抜けないのが不思議すぎます(w

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