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(20140701)イノサン 5巻

普通に漫画として楽しむか、それともネタとして読むかによって、評価が分かれてくるかもしれません。
ネタ漫画としてみれば、☆5個でもいいかなーとは思いますが(汗)


このあたりから、いい意味でも悪い意味でも、原案「死刑執行人サンソン ―国王ルイ十六世の首を刎ねた男 (集英社新書)」から外れだして、坂本先生色が強くなっていきます。


今巻の実質主人公は、シャルルよりも、妹のマリー・ジョセフ・サンソン(11さいようじょ)にスポットが当たっているといえます。
5巻の表紙を飾っている、このヤンキー娘みたいないでたちの子です。

…もう、この時点で、11さいのようじょに見えないじゃないか…などと言ってはいけない(戒め)

そしてこのマリーの、なんと過酷で、壮絶で、そしてなんて男らしい事か。
もはやマリーというより、マリー兄貴(略して“マニキ”)と呼ぶほうが相応しいかもしれません。


マニキ最高や!シャルルなんかいらんかったんや!


もちろんシャルルにも、ちゃんと見せ場があります。
実質的に館の主となったシャルルに、人生の転機が…!

なよなよしかったシャルルが、ついに一人前の男に…!

この壮絶なセックルシーンは、ある意味一見の価値あり!
かもしれません。







(20140630)KAPPEI 5巻

色々あって、4巻からずいぶん間が空いてしまいましたが、待望の第5巻です。


殺風拳最強の男・英雄さん(表紙の漢)がついに登場します。
しかしそんな最強の漢をもってしても、終末を迎えなかった現代を生き抜くのは、決して容易な事ではなかった…。

とまあ、こんな感じです。


それにしても初期の英雄さんが戸惑う様子は、どことなく「DMC」のクラウザーさん(根岸)を彷彿とさせるものを感じました。
そういえば身に付けている鎧も、クラウザーさんの鎧にちょっと似てますし。

もっとも、その後何だかんだいっても、きちんと馴染んでしまうあたりが、勝平をはじめとする他の終末の戦士達とはもちろん、根岸との決定的な違いですかね。
さすが殺風拳最強の男。順応力もハンパねえ!


もちろん師範も、相変わらずのノリで、要所要所で笑いを取りにきます。

しかしまあ、回を追えば追うほど、師範が一体何者なのか、謎が増えるばっかりで、さっぱりワケわかんなくなってきたぞ…。







(20140614)Yの楽園 1巻

この作品を何かで例えるとするならば「エログロに特化した彼岸島」でしょうか。

「彼岸島」はホラー漫画としての一面が有る一方で、なぜかギャグ要素もあるという不思議な作品ですが
「シリアスな笑い」ってやつですね)
この「Yの楽園」も、同じような雰囲気が感じられる作品です。


「彼岸島」は、人間と、吸血鬼ウイルスに感染した吸血鬼との戦いを描いたホラー(ギャグ漫画)ですが、
この「Yの楽園」の場合、吸血鬼に当たる存在が
「ヤリマン」という、化け物と化した異常性欲者(非処女)なのです。
「ヤリマン」と化した女の子は、チ●ポを求め続け
ヤリマンと性行為をした男性は、頭が爆発して死んでしまうのだ!


…そこで帰らないでください。もう手遅れです(′・ω・`)


この漫画の潔いところは、終始こんな感じで、エロバカなノリを大真面目にやっちゃっているところでしょうか。
なにしろ「陰茎島」「先細りの森」「火里高(かりだか)村」などなど
舞台設定やら何やら何まで、こんなエロバカまみれなのですから、実に徹底しています。


まあモノは試しです。
講談社、月刊ヤンマガの作品紹介ページにて、第1話が無料公開されていますので
それを読んでいただいたほうがよろしいかと思います。


これを読んで、何かピーンと来たモノを感じたそこのあなたは、今すぐ書店・コンビニへ走れ!(夜王風)


個人的にはこの第1話を最初に読み終わった直後「コイツはやべェ!」という感想しかありませんでした(′・ω・`)







(20140502)ロックアップ 2巻

「Tough(タフ)」や「GOKUSAI」の猿渡哲也先生が描く、どこか哀愁の漂うプロレス漫画の第2巻。


見た目が、某ゴッド姉ちゃんソックリな元格闘家プロレスラー・和田アキ男との“二千万円争奪ノーロープ有刺鉄線&硬式野球バット ハードコア・ガチンコマッチ”の記者会見をやったり、
所属レスラー・大空ウミとの悲しい過去が描かれたりもしますけど、
基本は一話完結形の、サムソン高木の哀愁漂うプロレス話が中心です。


団体を守るために、時には自ら汚れ役や接待をやりながらも、プロレスラーとしての誇りという、最後の一線は絶対に崩さない、不器用ながらもひたむきな生きざまは、ギャグ抜きで普通に面白いと思うっス。


もちろんいつもの


悲しい過去


相変わらず生気の感じられないマネキンモブ


怪物を超えた怪物ストーカー


残虐グロ描写 (流血etc)


などといった猿テンプレは今回も健在ですので、某スレ住人も安心っスね。


個人的には、若き日のサムソンが、大学時代にプロレス同好会で大暴れしてたシーンが印象的っスね。
アレなリングネーム、風貌、安定のポロリ…。


あんな滑稽なシーンを見せながらも、最後はなんだかいい話に持っていくあたり、やっぱ凄いスね、猿先生の展開力は。






(20140501)源君物語 5巻

いやあ、前回の4巻は最高でしたね!
花田さんの素晴らしさに、きっと多くの読者がキュンキュンしたんじゃないでしょうか!


…そんな、4巻を読んで、心も身体もキュンキュンしまくった読者を、一気に恐怖と絶望へ突き落すのが、この第5巻の序盤です。


思わず「う わ あ あ あ 」(PC書き文字)と叫ばずにはいられない…。



そんな傷心の読者と源光海きゅんの前に現れたのが、今回の第5巻の表紙を飾っている、第4のヒロイン・六条先生!


六条先生は、これまでのヒロイン達とは違い、とことん愛情を振りまいてくれます!
光海きゅんの事が、好きで好きでたまらない…!
そんな想いが爆発して、とことん突き進んでしまうのです。
ある意味、花田さんとは対極の立場にある女性ともいえましょう。



ところが、六条先生の想いはどんどん膨れ上がって、ついにはとんでもない事に…!?


この「上げて落とす」展開の連続が、絶え間なく続いていくのは、ある意味すげえなあ…と思いました(関心)


ちなみに、個人的に5巻の最大の見どころは
香子叔母さんの授乳プレイだと思いました(そこかい!)
ぶっちゃけ、この授乳シーンだけでも購入する価値はあるのかもしれません。

甥っ子に自らのおっぱいを吸わせ、頭をナデナデしながらも、時折身体をピクンと震わせる叔母…。
いいですねえ!淫靡な匂いがプンプンしますよ!!

惜しむらくは、この授乳プレイ、花田さんで見たかったなあ…。




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